JHL戦況報告

10月11日(日)

北國 37-16 ナゴヤ
(16- 9, 21- 7)

『北國銀行が速攻でHC名古屋を圧倒!』
 HC名古屋のスローオフで前半開始。名古屋は北國の中央ディフェンスを突破できず上町、横嶋などの速攻で6連取される。タイムアウト後も名古屋は動きの激しい北國のディフェンスを攻め切れず苦戦するが、なんとかサイドシュートで得点をあげる。このまま、北國が速攻で一気に試合を決めるかと思われたが、シュートミスなどでペースダウン。その間に名古屋は両サイドの得点等で7対5の2点差に迫る。しかし、北國は上町の退場を機に再び速攻に集中し、2度の3連取を含み、16対9で前半を折り返す。
 後半、立ち上がり、名古屋のエース菅谷が気持ち良くロングを決め反撃ムードかに思われたが、速攻で押し切る北國は20分間14連取。GK田代の好守などからほとんどを速攻でシュートに持ち込み、名古屋ディフェンスを突破する勢いは止まることなく後半は21対7と圧倒。合計37対16と北國銀行の快勝で終了した。