JHL戦況報告

10月17日(土)

オムロン 37-14 ナゴヤ
(20- 7, 17- 7)

『オムロン、堅守速攻が光り、HC名古屋に大勝!』
 本日1点目は、オムロンの左サイド・勝連。ディフェンスからの速攻により得点。その後も、オムロンは藤井の7mスローにより加点。HC名古屋も菅谷の7mスローで1点を返す。お互いのミスもあったが、HC名古屋はオムロンの洪、東濱を中心としたディフェンスを崩せず、パスミスやシュートミスが目立つ。オムロンは高田、勝連の速攻や、藤井のスピードに乗った攻撃で得点する。HC名古屋は攻撃のリズムを変えようと、ポジションチェンジやダブルポストへの展開で攻撃を試みるものの、オムロンGK藤間の好セーブもあり苦しい状況が続く。オムロンは、前半の後半から石立が入り攻撃にリズムが生まれ、得点をかさね前半を20-7で終了する。
 後半開始早々に、洪と坂元のコンビにより得点。HC名古屋も上野のポストシュートで加点する。後半もミスが多いHC名古屋に対し、堅守のオムロンは速攻や吉田のポストシュートにより加点し、終始試合を優位に進めた。試合は37-14でオムロンの勝利で幕を閉じた。