JHL戦況報告

10月24日(土)

三重 31-16 ナゴヤ
(14- 6, 17-10)

『三重圧勝! 名古屋・菅谷選手、通算500得点達成を勝利で飾れず』
 HC名古屋のスローオフで試合開始。名古屋No.1近藤、三重No.12毛利、両GKの好セーブにより、互いに思うように得点できない。前半10分すぎ、三重はフットワークを活かしたディフェンスから相手のミスを誘い、No.13星野、No.15伊藤のミドルシュートなどで着実に加点し、7-2と差を広げる。名古屋はここでタイムアウトをとるが、No.7菅谷の7mスローをセーブされ、流れを変えることができない。名古屋No.5高橋のサイドシュート、No.9外本のポストシュートなどで加点するが、三重もNo.5宮下のサイドシュート、No.10橋本のミドルシュートで応戦し、14-6と三重リードで前半を終える。
 後半立ち上がり、名古屋はディフェンスが機能し始めるが、速攻のパスミスなどでなかなか得点に繋げられない。三重はNo.8北村の鮮やかなループシュートなどで5連続得点し、更に差を広げる。名古屋はGK近藤の好セーブ、菅谷の史上10人目となる通算500得点で奮闘するが、力及ばず、31-16で試合終了。三重は新キャプテン星野(愛知県出身)の地元凱旋ゲームを見事な勝利で飾った。