JHL戦況報告
11月1日(日)
オムロン 36-15 広島
(18- 6, 18- 9)
『オムロン、メイプルレッズに圧勝!』
オムロンNo.7藤井のロングシュートで先制したオムロンは、高いディフェンスシステムのメイプルレッズをポストプレーで崩し、前半10分で6対0とリードする。対するメイプルレッズはオムロンの堅い守りを攻略できず、無理な体勢からのシュートが目立ち、No.6植垣のロングシュートなどで反撃に出るも、波に乗り切れない。その後もオムロンが、No17東濱らのロングシュート、カットインプレー、メイプルレッズのミスからの速攻で得点を重ね、前半を18-6の大量リードで折り返した。
後半立ち上がり、メイプルレッズは速攻で3連続得点し、反撃に出るも、オムロンはポストプレーを使ったセット攻撃で得点し、両チーム一進一退の時間帯が続く。後半10分過ぎから、オムロンが7連続得点し、後半もオムロンペースの展開となる。No.7藤井のロングシュート、No.9坂元のポストシュート、No.3田の速攻など、バランスが良く得点したオムロンが36-15でメイプルレッズを圧倒した。メイプルレッズは最後までオムロンのディフェンスを崩せなかった。