JHL戦況報告

11月7日(土)

オムロン 21-19 北國
(14- 8, 7-11)

『激しい攻防、オムロンが制す!』
 前半オムロンは、17番東濱のカットインシュートで先制した。その後も11番洪、2番城内のシュートなどで得点を重ね、GK藤間の好セーブもあり、前半10分すぎで8対0と試合の主導権をにぎった。一方、北國銀行は、4番上町が7mスローを皮切りに4連続得点し反撃を開始。一進一退の攻防が繰り広げられたが、14-8オムロンの6点リードで前半を終了した。
 後半に入り、両チームとも激しい攻防で、オムロンは11番洪が、北國は4番上町が退場するという展開に。後半10分すぎから北國の4連続得点で、後半13分までに18-17の一点差に。その後、両チームとも激しく攻めるが、GKのファインセーブもあり、こう着状態に。20分をすぎて19-18と点差は開かない。後半23分、オムロン3番田の速攻が決まり2点差に。最終的に21-19とオムロンが北國銀行の追い上げを振り切り、逃げ切った。