JHL戦況報告
11月7日(土)
ソニー 35-28 三重
(21-16, 14-12)
『ソニーが三重の追撃を振り切り7勝目!』
先制したのは三重。三重は司令塔・橋本のリードからポスト桂をからめて伊藤が立て続けにミドルシュート、カットインで得点。6-2と三重が好スタートを切ったが開始5分でソニーがタイムアウトをとる。タイムアウト後、ソニーは連続得点を重ね17分、10-10で三重に追いつく。20分、三重2人退場の場面でソニーは工藤の速攻などで5連取しリードを広げようとする。しかし三重も左腕・宮下の活躍や、ディフェンスでソニーのポスト・高栖を完全に封じるなど、粘りを見せる。しかしソニー右サイドの橋が高いシュート率で4得点の活躍。ソニーの5点リードで前半を折り返した。
後半はソニー・飛田、三重・毛利の両GKのセーブでスタート。10分過ぎまではソニーの5点リードを保ったまま進み27-22。その後、ソニーGK飛田の好セーブが続き、ソニーの速攻が出始めた17分、ソニー田中の速攻で30点目が入りこのゲーム最大の8点差がついた所で三重のタイムアウトをとる。 残り10分、GK毛利を中心とする三重ディフェンスも足がよく動き粘る。退場をきっかけに2連続失点しても三重は食い下がり、残り4分4点差。しかしラスト2分、3連取したソニーが三重の追い上げをかわし勝利した。