JHL戦況報告

1月31日(日)

三重 27-13 ナゴヤ
(13- 6, 14- 7)

『バイオレット、立ち上がりの9連続得点でペースをつかみHC名古屋に快勝!』
 前半立ち上がり、両チーム動きがかたく、3分近くノーゴールが続くが、三重バイオレットアイリスNo.15伊藤の7mスローによる得点を皮切りに、No.3桂のポストシュートなど15分までに9連続得点、ゴールキーパーNo.12毛利の好セーブもあり、一気にリードを奪った。このまま一方的なゲームになるかと思われたが、HC名古屋も反撃。No.11高橋(玲)のサイドシュートやNo.6鈴木のロングシュートなどで逆に5連取し前半24分には10−6と盛り返した。三重バイオレットはタイムアウトで落ち着きを取り戻し、No.5宮下のミドル、No.2横川の速攻などで3連取し前半を13−6、7点差で前半を終了する。
 後半はHC名古屋No.6鈴木、No.9外本らで反撃するも、三重バイオレットはNo.10橋本、No.13星野、No.2横川らが良く走り、速攻で加点し大きくリードを広げ、ホーム最終戦を勝利で飾った。三重バイオレットゴールキーパーNo.12毛利、エースのNo.15伊藤の活躍が目立った。
 この試合で、三重バイオレットアイリスNo.15伊藤亜衣美選手が、日本リーグ通算200得点を達成した。