JHL戦況報告

2月6日(土)

オムロン 33-12 ナゴヤ
(21- 3, 12- 9)

『オムロン、HC名古屋に快勝、10勝目!』
 HC名古屋のスローオフで始まったこの試合先制したのはオムロン。17番東濱の強烈なロングシュートがゴールネットを揺らす。その後も2番城内、3番高田らの速攻サイドシュートで次々に加点。オムロンがゲームの主導権を握る。6-0となったところでHC名古屋がタイムアウトをとりゲームの流れを変えようとするが、オムロンの勢いは止められず、オムロンの一方的な展開となる。前半21-3とオムロンが18点差をつける。
 後半になってもオムロンが前半の勢いそのままにゲームを支配する。8番石立、4番巻らのシュートが次々に決まる。HC名古屋も、点差はついても懸命なプレーで粘り強く戦うが、最後までオムロンの堅守を崩すことができなかった。終盤、オムロンは若手でメンバーを編成したが、ややもたつく場面がみられ、若手の成長という点で課題がみられた。最終的に33-12の大差でオムロンが勝利した。