JHL戦況報告
2月14日(日)
ソニー 34-21 ナゴヤ
(20- 6, 14-15)
『ソニー、危なげなく勝利をおさめ9勝目!』
No.10上野のポストシュートで先制したHC名古屋、前半4分を過ぎ2-2の同点。ここから一気に試合の主導権を握ったのはソニーセミコンダクタ九州。展開力ある速攻からNo.15飯田のサイドシュート、No.2郭のカットインなどにより8連取し、10-2と大きくリードを広げる。巻き返しをはかるHC名古屋もNo.12家城が好守を連発するも、ソニー九州の優位は揺るがず20-6、前半はソニー九州の14点リードで折り返した。
後半立ち上がり、リズムを掴んだのはHC名古屋。前半には見られなかった速攻からのサイドシュートで連続得点。11分には23-13と前半のビハインドを縮めていく。その後は一進一退の攻防が続く試合展開。しかし、前半でのリードを守りきったソニー九州が危なげなく勝利を収め、9勝目を挙げた。