JHL戦況報告
2月27日(土)
オムロン 27-20 三重
(14-12, 13- 8)
『オムロン、プレーオフに向け、最終戦を勝利で締めくくる!』
試合開始早々オムロンが、No.3田のサイドシュート、No.4巻のポストシュートで2点先制する。対する三重もNo.13星野のシュートを口火に3連続得点で逆転するが、その後オムロンは5分過ぎから11分過ぎまでにNo.2城内の速攻、No.8石立のインターセプトからの速攻などで4連続得点し、6-3と2点リードする。三重も15分過ぎより流れをつかみNo.15伊藤のカットインシュート、No.2横川、No.13星野のサイドシュートなどで加点し22分に8-8の同点とし23分にはNo.10橋本のカットインシュートで逆転した。その後一進一退の展開となったが、オムロンがNo.7藤井の7mスロー、 No.12藤間の好セーブ、No.3田の速攻などで14-12と2点リードで前半を終了した。
後半は、前半戦終了間際の三重の退場を受けスタートし、オムロンが No.3田の速攻・サイドシュートで加点するものの、三重もNo.3桂のポストシュートなどで対抗し、緊迫したゲーム展開となった。しかしオムロンは、12分過ぎから20分までにNo.17東濱のロングシュート、 No.8石立、No.3田の速攻などで7連続得点し、ゲームの主導権を握った。その間三重は 二人の退場者を出すなど苦しい展開となったが、20分過ぎよりNo.10橋本のステップシュート、カットインシュートなどで必死に追いすがるものの27-20でオムロンがレギュラーシーズン最終戦を勝利した。