JHL戦況報告
3月20日(土)
ソニー 22-18 オムロン
( 9-10, 13- 8)
『ソニー逆転で決勝進出! オムロンの5連覇の夢砕く!』
レギュラーシーズン2位のオムロンと3位のソニーの一戦、ソニーのスローオフで試合開始。立ち上り、ソニーは緊張のためか、キャッチミス・シュートミスが目立ち、オムロンNo.17東濱のロング、No.8石立のカットイン等でオムロンが4-0とリードした。ソニーはキーパーの好セーブで落ち着きを取り戻し、No.4橋のサイドからの2連続ゴールで追い上げた。お互いに激しく、高位置のディフェンスで一進一退を繰り返し、前半は10-9のオムロンの1点リードで終了した。
後半開始直後、ソニーは張、長野の連続ゴールで逆転する。しかしオムロンも藤井の2ゴールを含む3連続ゴールで再逆転する。後半9分、15-12とオムロンがリードしていたが、ソニーNo.1GK中島の好セーブが起爆剤となり、ソニーが連続ゴールなどで徐々に追い上げる。17分、ソニーはNo.5田中のサイドからのゴールで逆転に成功。そのまま速攻、ポストと多彩な攻めでオムロンを引き離し、ソニーが逃げ切った。双方、GKが好セーブを連発し、引き締まった好ゲームとなった。