JHL戦況報告
9月12日(日)
大同 27-26 合成
(16-14, 11-12)
『豊田合成が健闘するも、大同が辛くも逃げ切り連勝! 末松選手、100試合連続得点達成!』
豊田合成No.10森光のサイドシュートで先制して始まった試合。その後、No.9武田のサイドシュート、No.4末松のカットインシュートで大同が得点するが、No.14中村のポスト、No.4野田のミドルシュートなどで前半19分10-9と豊田合成がリード。その後も豊田合成の3-2-1ディフェンスがよく機能し、思うようにペースがつかめない大同。しかし前半24分でNo.7地引がねじ込んで遂に12-11と大同が逆転する。大同が16-14と2点差をつけて前半を終えた。
後半立ち上がり、No.15芳仲のスカイプレー、No.2棚原のポストシュートで豊田合成が17-16と1点差まで追いついた。しかし、豊田合成は連続で退場者を出したのが響き、大同の4連続得点で後半8分には22-17と引き離されると、流れは徐々に大同に傾き始めた。その後、No.13今村のスピード感あふれるプレーで追いすがる豊田合成の攻撃を大同GKNo.16東の好セーブも含め、堅い守りで後半23分に27-23と大同リードで試合が進む。豊田合成も最後まで諦めずに後半28分に3連続得点で27-26と1点差まで詰め寄ったが結局地力に勝る大同が1点差で逃げ切り、No.4末松の100試合連続得点を勝利で飾った。