JHL戦況報告

9月18日(土)

大崎 44-28 琉球
(18-12, 26-16)

『大崎電気、アグレッシブな速攻でコラソンを下し開幕3連勝!』
 前半開始1分、キャプテン永島の速攻で大崎が先制し、続いて豊田、小澤、東長濱の連続得点で4-0と大崎がリードする。前半6分、琉球コラソンは、内山を投入し、水野裕矢のサイドシュートで2点目を挙げる。中盤は大崎が豊田、小澤を中心に加点し、14-9とリードする。コラソンもゴールキーパー石田の好守、栗崎の1対1からのミドルシュートで応戦し4点差までつめ寄る。一方大崎は、宮崎、小澤のシュートで差を6点に広げ、前半を終了する。
 後半コラソンは栗崎が退場時間残り1分15秒のビハインドで始まる。大崎は猪妻の連続得点でペースをつかみ、10点差に広げ23-13。コラソンは池田、栗崎、高田の得点で食い下がるが、大崎のスピードある速攻を守れず、岩永、宮崎に得点されて差を縮められない。大崎はゴールキーパー吉田の安定した好守もあり、終始リードし、ホームゲームの初戦をものにした。