JHL戦況報告

9月18日(土)

湧永 29-28 車体
(15-12, 14-16)

『湧永、地元開幕戦勝利、2勝目をあげる!』
 開始早々、湧永製薬2番谷村のロングシュートで先制する。続いて湧永製薬23番東長濱が速攻、ミドルシュートと二連続得点し、3-0と勢いに乗る。4分、トヨタ車体22番門山がミドルシュートで1点目を決め、やっと雰囲気も変わる。その後トヨタ車体は攻撃のリズムが良くなり、10分過ぎより、カットインから高智、鶴谷、門山と連続得点し、13分には同点とする。しかし、湧永製薬は15分より相手の攻撃を読むディフェンスでトヨタ車体に得点をさせず、攻撃では5-1ディフェンスとなったトヨタ車体を早い流れの攻撃で得点を重ね、25分に5点リードする。トヨタ車体も22番門山のパスカットからのミドルシュートで得点するが、前半15-12湧永製薬3点リードで終了する。
 後半、トヨタ車体が相手のミスを速攻につなげ、3分に同点とする。その後湧永製薬は9番佐藤のサイドシュート、23番東長濱のミドルシュート、トヨタ車体は4番佐々木のサイドシュート、13番富田のパスカットからのシュートと一進一退の攻防が続く。トヨタ車体は相手のミスを得点チャンスにつなげるが、ゴールキーパー志水の好セーブで得点を阻まれる。その後、湧永製薬は23番東長濱がミドルシュートで2連続得点し、追いすがるトヨタ車体を振り切り29-28で湧永製薬が逃げ切り2勝目をあげた。