JHL戦況報告
9月26日(日)
琉球 32-30 合成
(15-15, 17-15)
『琉球コラソン、接戦を制し今シーズン初勝利!』
コラソンのスローオフで試合開始。コラソンNo.11栗崎のポストシュートで、コラソンが先制する。豊田合成は立ち上がり5分でNo.18米本が退場し、苦しい状況であったが、10分過ぎまでにコラソンのシュートミスなどに乗じ、豊田合成が着実に得点を重ね7-2とした。10分過ぎ、コラソンはNo.11栗崎のポストシュートが決まりようやく3点目を上げると、ここから地元の大声援を受けた山梨出身の水野兄弟などが4連続得点を上げて追い上げ、前半は15-15の同点で折り返した。
後半は立ち上がりから、コラソンのリズムが良く、終始コラソンリードで進む。20分過ぎからやや疲れが見えはじめたコラソンに対し、豊田合成はNo.4野田のミドルシュートなどで追い上げ、残り5分には3点差に詰め寄った。残り30秒で1点差まで詰め寄った豊田合成は、タイムアウトを請求。しかしながら、同点をかけた豊田合成の攻撃はコラソンキーパーにはばまれ、逆にコラソンNo.11栗崎のポストシュートが決まり、32-30で辛くも琉球コラソンが逃げ切った。