JHL戦況報告

9月26日(日)

大崎 37-35 紡織
(21-16, 16-19)

『大崎電気、トヨタ紡織九州に競り勝ち開幕4連勝!』
 トヨタ紡織のスローオフ直後、紡織No.20藤山がミドルシュートを決め試合が始まる。前半7分、紡織No.22石黒が2分間の退場となるも、ゴールキーパーNo.1松野の好セーブ等により2点差をキープ。その後一進一退の攻防となるが、前半19分大崎No.14岩永のカットインで12-12の同点に追い付く。23分には、大崎No.77宮アの速攻等で3連取。終盤、紡織も、No.7呉、No.5松信等の得点で粘りを見せるも、大崎No.77宮崎、No.8東長濱のスカイプレー等で21-16の大崎リードで前半を終えた。
 後半、大崎のスローオフで始まるが、紡織はNo.6村上(秀)等の速攻で2連取。後半8分大崎No.77宮崎の退場の間に、紡織は、No.6村上(秀)、No.7呉、No.10海道で4連取し、23-23の同点に追いつく。その後、1、2点差の攻防を両チームとも繰り返すが、大崎は、後半27分No.13森が得点し、36-31とする。紡織は、No.3西端、No.19鈴木等で4連取し、36-35と一点差まで詰め寄るが、終了間際、大崎No.8東長濱のカットインシュートが決まり37-35。大接戦の末、大崎が勝利した。