JHL戦況報告
9月26日(日)
大同 31-26 車体
(16-12, 15-14)
『大同特殊鋼、トヨタ車体を下し開幕4連勝!』
前半大同が優位に試合を進める。大同はNo.9武田のロングを中心に、No.4末松、No.7地引が着実に得点を重ねた。対するトヨタ車体は、12分過ぎからの左腕No.5高智の3連続得点などで先行する大同に喰らいついていったが、前半終了前の5分間で、トヨタ車体は4回の得点チャンスを逃し、16対12で大同が前半を4点差で折り返した。
後半、トヨタ車体は追い上げを図るが、大同ゴールキーパーNo.12高木に阻まれ追いつくことができない。トヨタ車体は流れを変えるため、センターNo.10木切倉、ゴールキーパーNo.21甲斐を投入するが、大同の堅守と焦りから、大事な場面でミスが出て点差を縮めることが出来ず、31-26の5点差で大同が勝利し4連勝を果たした。
なお、この試合でトヨタ車体No.22門山が日本リーグ通算400点を記録した。