JHL戦況報告

10月17日(日)

湧永 28-22 合成
(17-12, 11-10)

『湧永逃げ切り、4勝目をあげる!』
 豊田合成のスローオフで試合開始。出だし、湧永製薬は高いディフェンスでパスミスを誘い、またシュートブロックから速攻に持ち込み、13番新、23番東長濱で連続得点し、主導権を握る。また早々にディフェンスミスで豊田合成3番原の退場もあり、6-0と湧永製薬がリードする。しかし、豊田合成は3-2-1のアングレッシブなディフェンスや、失点後もクイックスタートによる攻撃を展開、勢いを落とさないで得点する。豊田合成は13番今村がロングシュートでチーム初得点を奪ってからリズムに乗り、その後は互角な戦いで25分には3点差まで差を縮める。しかし湧永も得点を重ね、前半は17−12湧永製薬リードで折り返す。
 後半、互いにスピードあるゲームが展開され、一進一退の攻防が続く。9分、豊田合成が連続得点により2点差まで詰め寄るなどスピードを落とさない豊田合成であったが、パワーに勝る湧永製薬が前半のリードもあり、28-22で勝利した。