JHL戦況報告
10月24日(日)
大崎 43-33 合成
(22-15, 21-18)
『大崎電気、前半のリードを守り8連勝!』
前半開始早々豊田合成、中島の1対1からのシュートで先制する。すぐに大崎電気 石川のシュートで同点に追いつき、その後はどちらも一進一退の攻防が続く。前半14分豊田合成の野田のシュートで、9-8と1点リードする。しかし、大崎電気は4連続得点で逆転し、徐々にリズムをつかむ。前半17分、大崎電気は宮崎を投入すると、その宮崎が4得点などで攻撃が加速し、大崎電気22-15の7点リードで前半を終える。
後半立ち上がりは激しい攻防が繰り広げられ、両チーム得点を取り合った。大崎電気は、東長濱のミドルシュートや森のポストシュートで加点し、豊田合成は中島・今村のロングシュートなどで食い下がった。豊田合成は、後半2名の退場者を出したが、大崎電気に大きく差をつけられることはなかった。前半の7点差を守る形で、大崎電気が43-33で勝利した。この試合、大崎電気の篠崎が日本リーグ初得点をあげた。