JHL戦況報告

12月4日(土)

車体 28-22 大崎
( 8-10, 20-12)

『トヨタ車体、地元出身選手の活躍で、全勝大崎電気を破る!』
 9戦全勝の大崎電気を相手に、地元小林市出身、トヨタ車体・木切倉のカットインシュートでゲームが始まった。大崎は全員攻撃。車体は、左サイドの佐々木のサイドからの攻めを起点にした攻撃で対抗し、ほぼ互角の戦い。大崎は宮アを投入し流れを変えようとするが、車体のゴールキーパー甲斐のファインセーブの連続で、一進一退の攻防が続き、大崎が2点リードで前半を終了した。
 後半が始まり、車体が佐々木の得点などで逆転。大崎はルーキー石川の3連続得点などで追いかけるが、車体の固いディフェンスをなかなか崩すことができなかった。宮アのシュートを1点におさえ、7mスローをはじめノーマークシュートをことごとく止めたゴールキーパー甲斐のファインセーブの活躍で、28対22の6点リードで終了。地元選手の活躍と、小林市協会初の1685人の大観衆のもと、全勝大崎を車体が破る結果となった。