JHL戦況報告

12月5日(日)

紡織 32-26 琉球
(20-14, 12-12)

『トヨタ紡織九州、琉球コラソンの追い上げをかわし5勝目!』
 立ちあがり栗崎、村山を中心に攻めるコラソンに対し、トヨタ紡織九州はクイックスタートからの速いパスワークで藤山がロングシュート、ミドルシュートで応戦。10分まで5-5と互角の戦いを見せる。しかし、村山の退場からリズムを崩し始めたコラソン。トヨタ紡織九州は取られても、クイックスタートから次々得点し、前半を20-14とリードして折り返す。
 後半は、両チームとも熱くなり、激しい攻防戦が続く。栗崎、村山らを中心に攻めるコラソンに対しトヨタ紡織九州は、中畠、村上、藤山らが次々得点。後半19分には4点差までつまるが、コラソンは退場者が出るなどして、最後まで追いつけなかった。