JHL戦況報告
12月11日(土)
大同 32-24 琉球
(14-13, 18-11)
『大同がプレーオフ進出を決める!』
大同のスローオフで始まったこの試合、コラソン村山の速攻、大同岸川のカットインで幕を開けた。コラソンが高田、内山、村山の速攻やカットインで得点を重ねるのに対し、大同も野村、末松、武田などのサイドシュートや速攻で対抗する。前半20分までは、9対8と大同が1点リードしていたが、コラソンが21分にタイムアウトを取ると、高めのアグレッシブなディフェンスで大同の攻撃を止め、前半27分に13対13の同点に追いつく。しかし、大同山城がパスカットから速攻にもちこむと、コラソンがそこでファールを犯し7mスローを与えてしまう。これを大同末松がしっかりと決め、前半を14対13の大同1点リードで折り返す。
後半は、スタート10分で大同が末松や武田らで4連続を含む8得点で一気にコラソンをつき放し、22対16と点差を広げていく。コラソンも池田や村山の得点でくいさがるが、大同の勢いを止めることができず、32対24でタイムアップ。大同が勝利を収めた。