JHL戦況報告

2月6日(日)

湧永 29-27 大崎
(10-11, 19-16)

『湧永製薬、大崎電気に逆転勝利、プレーオフ進出を決める!』
 立ち上がり大崎電気6番豊田の速攻で先取点をあげた。両チーム共にボールが手につかず、ハンドリングミスで攻撃権が交替する場面も多くあり、リズムに乗り切れない感もあったが、15分で湧永製薬が7-4とリードした。その後、大崎電気1番浦和の活躍で湧永製薬の攻撃を阻止し、大崎電気が11-10で前半を折り返した。
 後半、大崎電気は1番浦和の好守やクイックスタートなどで10分までに19-15とリードした。その後湧永製薬が粘りを見せ、サイドシュート、ポストシュートなどで得点を重ね、1番志水も好守で大崎電気の攻撃を阻止し、20分には23-23の同点とした。両チーム最後まで一進一退の攻防を展開し、結局湧永製薬が29-27で勝利をおさめた。湧永製薬はこの勝利でプレーオフ進出を決定した。