JHL戦況報告
2月12日(土)
紡織 37-26 合成
(22-14, 15-12)
『トヨタ紡織九州、豊田合成を寄せつけず6勝目!』
2年連続プレーオフ進出へ向けて確実に勝利したいトヨタ紡織と今季2勝目をあげたい豊田合成の試合は、トヨタ紡織のスローオフで始まった。No.19鈴木のサイドシュートなどで確実に得点を重ねるトヨタ紡織に対し、波に乗れない豊田合成は10分に5-9となったところでタイムアウトを請求。しかし、流れを変えることはできない。豊田合成No.4野田がトリッキーな動きでディフェンスを翻弄するも、なかなか得点に結び付かない。逆にトヨタ紡織は、No.7呉やNo.19鈴木らが確実にシュートを決め、22-14の8点差で前半を終了した。
後半に入ってもトヨタ紡織の勢いは止まらなかった。得点されてもクイックスタートで相手に休むスキを与えない攻撃で着実に点差を広げ、37-26でトヨタ紡織九州が完勝した。