JHL戦況報告

2月12日(土)

大崎 32-26 琉球
(14-10, 18-16)

『大崎電気、後半終盤の連続得点で琉球コラソンを突き放す!』
 序盤、両チーム高めのディフェンスを崩せず、なかなか得点が決まらなかったが、3分過ぎ、コラソンが21番高田の速攻で先制点をあげる。その後、5番村山の7mスロー、23番水野のカットインで得点を重ねる。しかし徐々に大崎のディフェンスもよくなり、またゴールキーパーの好セーブも続き、大崎の持ち味である速攻で大崎20番石川のミドルシュート、8番東長濱のスカイプレーなどで一気に逆転し、中盤は大崎ペースで進む。20分過ぎからコラソンの攻撃リズムがよくなり得点を重ね、前半は14-10、大崎リードで折り返す。
 後半戦スタート後、コラソン22番ゴールキーパー石田の4連続好セーブからの速攻で、7分には同点に追いつく。そして7分40秒には21番高田のシュートで逆転をするが、大崎77番宮アのスピードと巧みなプレーで、中盤は一進一退の攻防が続く。20分過ぎから大崎は堅い守りとゴールキーパーの好セーブでコラソンの攻撃を阻み、宮アの8得点を挙げる活躍で32-26の6点差をつけて大崎の勝利で終わった。