JHL戦況報告

2月19日(土)

湧永 32-21 合成
(20-12, 12- 9)

『湧永レギュラーシーズン2位確定』
 豊田合成は1-2-3ディフェンス、湧永製薬は高さをいかした0-6のディフェンスをしいた。湧永は1対1を基本としたカットインで得点を重ねる。対する豊田合成は、クイックスタートからの速い攻撃を仕掛けるなど、お互いの持ち味を出した攻守により一進一退の攻防が続いた。しかし徐々に湧永の1対1が勝り、前半9分過ぎには、豊田合成に2枚のイエローカードがだされ、13分過ぎには6対12と点差がひらいた。豊田合成はタイムアウトをとって立て直しを図るが、その後も流れは変わらず12対20で前半が終了した。
 後半はポストサイドのノーマークシュートを豊田合成のゴールキーパーNo.16藤堂が何度となく好セーブし我慢の展開。ディフェンスから速攻につなげるも今度は湧永ゴールキーパーNo.1志水が好セーブと、なかなか点差が縮まらない。最後まで、豊田合成ゴールキーパーNo.16藤堂の頑張りが続いたが21対32でゲームセットとなった。