JHL戦況報告
2月19日(土)
車体 30-23 琉球
(14-11, 16-12)
『宮古島で初開催。コラソン惜しくも勝利逃がす。』
コラソンのスローオフで試合開始。立ち上がり堅さの見られるコラソンに対し、トヨタ車体はNo.18崎前があざやかなサイドシュートを決め先制。これに対し堅さのとれたコラソンは、No.21高田のロングシュートで応戦する。コラソンの高めの陣形をとる1-2-3ディフェンスが功を奏し、14分、先週から好調の続くNo.6兼浜の右サイドシュートで6-5と逆転に成功。 前半は終盤まで一点を争う好ゲームを展開したが、残り5秒、トヨタ車体No.22門山がドリブルから切れ込んで左サイドからのシュートを決め14-11の3点差で前半を終えた。
後半に入りディフェンスラインをさらに上げてアグレッシブな守りを展開するコラソンに対し、トヨタ車体はドリブルからのカットインや、高い位置でのクロスプレーを展開、パワープレーで応戦した。試合は徐々に点差が広がり30-23の7点差でトヨタ車体に軍配が上がった。後半の攻防にさらに工夫を重ねればコラソンの勝利も見えてくるであろう。