JHL戦況報告

2月20日(日)

紡織 33-33 湧永
(17-16, 16-17)

『トヨタ紡織執念の同点ゴール』
 湧永No.13新、No.11樋口の連続得点でゲームが動き出す。紡織もNo.19鈴木、No.20藤山のシュートで追い上げ、14分にはNo.20藤山が7mスローを決め、このゲーム初めて7対8とリードし、20分には湧永No.7福田のファウルで紡織7mスロー。このスローをNo.20藤山が決め12対9と3点リード。湧永No.1の志水、紡織No.1の松野の好セーブの中、一進一退の攻防が続き、前半を17対16と紡織1点リードで終了。
 後半開始直後に湧永No.23東長濱の連続得点で、17対18と湧永がリードする。その後、湧永は新,東長濱らの連続得点などでリードを保ち、残り6分には32対28の4点差とするが、ここから紡織が猛反撃、32対33の1点差としたところで、残り13秒で紡織がタイムアウト。試合終了直前にNo.2中畠が同点のシュートを決めて終了の合図がなった。