JHL戦況報告
2月26日(土)
琉球 27-20 北電
(10- 7, 17-13)
『琉球コラソン、最終戦を地元勝利で飾る!』
コラソンのスローオフからスタート。開始早々23番水野選手のカットインシュートで先制する。コラソンは高いディフェンスから北陸電力のミスを誘い、21番高田、23番水野、19番内山が速攻を決め5分を過ぎて7-0と引き離す。このままコラソンペースで進むと思ったが、徐々にミスが目立ち北陸電力の7番高田、9番落合のシュートが決まりだし12分すぎには8-3とする。15分過ぎからは、両者パスミス、シュートミスが目立ちロースコアの展開となり前半は10-7とコラソンのリードで終了。
後半、立ち上がり北陸電力のポストシュートが2連続決まり10-9とする。そのまま北陸電力のリズムで行くかと思いきや、後半も両者ミスが目立つ展開の中で徐々に北陸電力が12分に5番桜井の7mスローが決まりようやく同点にする。しかし、ここからコラソンはゴールキーパー石田の再三のファインセーブで相手に流れをつかませない。最後は堅い守りからの速攻で27-20とつき離し地元勝利を収め、レギュラーシーズンの6位を決めた。