JHL戦況報告
2月27日(日)
合成 30-29 車体
(13-12, 17-17)
『豊田合成 来期につながる大勝利』
レギュラーシーズン最終戦とあり、両チームとも今シーズンの締めくくりといきたいところ。立ち上がり、トヨタ車体No.22門山選手のカットインや豊田合成のルーキーNo.4野田選手の速攻などで点の取り合いとなるが、徐々に両チームのディフェンスが機能しはじめお互いに攻めあぐむ状況の中、トヨタ車体のNo.11北出選手が通算400得点をあげる。緊迫した攻防が続き、両チームゆずらず豊田合成1点リードで前半を折り返す。
後半に入り、トヨタ車体No.18崎前のサイドシュート、No.13富田選手のポストシュートなどで点差をつめていく。豊田合成もたまらずタイムアウトをとり、流れをかえたいところだが残り10分とうとう同点となる。しかし、豊田合成もゴールキーパーNo.16藤堂のファインセーブから再びペースをつかむ。残り5分豊田合成3点リードでトヨタ車体もゴールキーパーNo.16坪根を投入し勝負をかけるが、豊田合成No.13今村のミドルシュートが連続で決まりタイムアップ。豊田合成が来シーズンにつながる大勝利をおさめた。