JHL戦況報告

9月5日(日)

三重 33-25 ナゴヤ
(15-13, 18-12)

『地元出身、伊藤,鈴木選手大活躍!』
 リーグ初戦という事もあり、両チーム共に固い立ち上りでスタート。初得点は三重バイオレットアイリス戎野のポストシュート。さらに横川のサイドシュートで加点し、追うHC名古屋は高橋瑛美のカットインで得点する。その後は地元出身の三重バイオレットアイリス伊藤、HC名古屋鈴木の打ち合いを中心に両チームが加点し、三重バイオレットアイリスが2点リードで前半を折り返す。
 後半立ち上がりは、HC名古屋菅谷がロングシュートで得点するが、三重バイオレットアイリスもキャプテン星野のサイドシュート、伊藤のシュートで連続得点を奪う。後半8分過ぎから16分まで、三重バイオレットアイリスは6連続得点で突き放しにかかったが、HC名古屋は菅谷のシュートで反撃する。三重バイオレットアイリスは伊藤、星野を中心としたパスカットからの速攻で対応した。残り13分からHC名古屋も菅谷、高橋瑛美で反撃するが、後半中盤の10分間の無得点が最後まで影響した試合であった。地元出身者の伊藤が13得点、鈴木が6得点と2名で19得点という盛り上がる内容であった。