JHL戦況報告

9月11日(土)

ソニー 39-25 三重
(18-12, 21-13)

『ソニー、層の厚さで三重を一蹴!』
 ソニーはNo.18張、No.5田中、No.3長野のテクニックあふれるバックプレーヤー陣が三重ディフェンスを切り裂き、前半6分で4-1とリードを奪う。ソニーの攻撃にミスが出始めると、三重に速攻が出てきて、前半23分には、ポストプレイにからんだソニーNo.3長野を退場に追い込みパワープレーのチャンスがあったが、ソニーNo.5田中のステップシュートやNo.18張のカットインなどで、逆にリードを広げられてしまった。ソニーの6点リードで前半を終える。
 後半、スタミナ切れを感じさせる三重に対し、ソニーはNo.2郭を投入。郭のステップシュート、カットイン、ミドルシュートと大暴れで、9連取を奪ったソニーが、試合を決定付ける。控えメンバーを起用し始めたソニーに対して、三重はNo.5宮下、No.15伊藤のロングを中心に追いすがるが、失点が止まらずに、大量失点を喫してしまった。