JHL戦況報告

9月12日(日)

オムロン 32-14 三重
(17- 7, 15- 7)

『オムロン、終始圧倒、2勝目をあげる!』
 オムロンNo.7藤井、三重No.13星野、ともに速攻からの得点で1-1。ここから早くも試合の主導権をにぎったのはオムロン。コートいっぱいを使ったリズムのよいボール回しから、No.7藤井の切れのあるロングシュートなどで一気に5連続得点。7分過ぎには6-1とリードを広げる。その後も三重の攻撃を押さえ込みながら速攻、サイドシュートで得点を重ねる。オムロンは着実にリードを広げると、17-7と10点差で前半を折り返した。
 後半、大量リードのオムロンはさらに加速。安定した0-6ディフェンスからNo.3田の速攻、11番永田のポストシュートなどでも6連取9分過ぎには24-8とさらにリードを広げる。一方、攻め手を欠く三重もNo.13星野が狭い角度からのサイドシュートで一矢を報いるが、オムロンの優位は揺るがず。さらに後半、オムロンはNo.5ルーキー稲葉が躍動、高打点からのシュートで得点を重ね32-14でオムロンが完勝した。