JHL戦況報告

9月12日(日)

広島 39-16 ナゴヤ
(17-10, 22- 6)

『広島メイプルレッズ、今リーグ初勝利! 5番大前選手通算400得点達成!』
 前半序盤ペースをつかんだのは広島。4分、2-1のリードからリーグ通算400得点となるゴールを決めたNo.5大前の連取などで6-1とする。何とか食らいついていきたい名古屋だが、パスミス、シュートミスが続き広島にその差を広げられていく。22分、名古屋No.7菅谷がリーグ歴代8位となる532点をあげるも14-6と広島の優位は動かず。前半は終始広島ペース、17-10、広島7点リードで折り返した。
 後半立ちあがり、No.7菅谷の3連続得点、No.5橋のミドルシュートなどで18-14、名古屋が一気に点差を縮める。名古屋に流れが傾くかに見えたが、ここから広島が猛攻、6分 No.2土屋のポストシュートから始まる10連続得点で28-14、大量14点のリードを奪う。 状況を打開したい名古屋はNo.4佐藤を投入するも、No.13安齋の速攻などで得点を重ねる広島の勢いは止められずタイムアップ。39-16で広島メイプルレッズが勝利をおさめた。