JHL戦況報告

9月26日(日)

北國 27-23 三重
(17-15, 10- 8)

『北國銀行、接戦を制し開幕5連勝!』
 北國銀行のスローオフで試合開始。立ち上がりは、北國銀行の4連続得点でスタートした。開始直後、やや硬さのあった三重だが、4分過ぎにNo.4石黒のミドルシュートで1点を返し4-1とした。北國もサイドシュートで1点を追加するが、ここから三重がエースNo.15伊藤のロングシュートなどで5連続得点をあげ逆転、中盤まで三重がリードする展開をとなった。その後、一進一退の攻防が続く中、終盤北國銀行の上町が退場となり三重にパワープレーのチャンスがおとずれたが、逆に1人少ない北國が2点を取り、前半を17-15の北國銀行のリードで折り返した。
 後半は、立ち上がりから北國ディフェンスのリズムが良く、波に乗るかと思われたが、両チームともリズムに乗れないまま一進一退のロースコアの展開となった。しかし、三重は前半8得点を上げた、エースNo.15伊藤が北國ディフェンスにうまく守られ後半無得点に抑えられるなど、最後は地力に勝る北國銀行が27-23で勝利を収めた。