JHL戦況報告
10月10日(日)
北國 28-23 広島
(13- 9, 15-14)
『北國、新加入の樋口が7得点の大活躍で開幕7連勝!』
大黒柱のNo.4上町を負傷で欠く北國は、それでもNo.9横嶋の速攻などで得点を重ねるが、メイプルのNo.6植垣、No.10呉の高打点シュートを止められず、18分までは7-7と互角。しかし、ここからレフトバックに入ったNo.8中村がカットインシュートやロングシュートで3連取。北國13-9と4点リードで前半終了。
後半に入ると北國のディフェンスが冴える。速いクロスアタックから相手のミスを誘い、次々と速攻を繰り出す。No.10呉のロングで必死に追いすがるメイプルだが、肝心のノーマークシュートを北國のゴールキーパーNo.12田代に阻まれる。北國は得点が止まりかかった18分から新加入の左腕No.5樋口がロングシュートで2連発。結局は北國が5点差で勝利をつかみ、首位の座をがっちりと守った。