JHL戦況報告

10月16日(土)

オムロン 31-22 三重
(18- 8, 13-14)

『オムロン、豊富な運動量で三重を下し4勝目!』
 序盤からオムロンが高田、城内などの速攻を絡めた攻撃で点差を広げていくオムロンに対して、三重バイオレットアイリスはオムロンの運動量の有る0-6ディフェンスに攻めあぐみ、なかなかシュートが打てない。中盤に入りゴールキーパー浅井の好セーブが目立ち、オムロンの攻撃もなかなか決まらなくなってきたが、前半を18-8のオムロン10点リードで終えた。
 後半に入り、三重バイオレットアイリスは足が動くようになり、うまく伊藤につなげる事が出来るようになった。三重バイオレットアイリスは伊藤のチーム内での11連続得点で反撃し、オムロンも藤井や東濱のロングシュート、カットインシュートが効果的に決まり両チームともに本来のスピード感を取り戻したが、オムロンが前半のリードを守り勝利した。