JHL戦況報告

10月16日(土)

広島 35-10 ナゴヤ
(23- 4, 12- 6)

『今年最後のホームゲーム、メイプル大勝4勝目をあげる!』
 オープニングシュートはリーグ300得点を達成した植垣。ロングシュートがきれいに決まり、メイプルレッズが先制する。名古屋はよく足を動かし、懸命にディフェンスをするが、チャンスを確実に得点に結びつけるメイプルが徐々に点差を広げていく。6点差となった9分、名古屋は早くもタイムアウトを要求、悪い流れを断ち切ろうとする。しかし、名古屋は攻撃の糸口が見つからず、メイプルの速攻を次々とゆるした。前半は終始メイプルレッズの大量リードで折り返した。
 後半に入っても、ロングレンジからのシュートを狙わない名古屋の攻撃では、メイプルディフェンスを崩すことができない。メイプルは大量リードをバックに、呉はベンチにさがったまま。控え選手を次々に投入、と余裕の展開。最後まで試合を有利に進めたメイプルレッズが35-10で圧勝した。