JHL戦況報告
10月24日(日)
広島 33-21 三重
(14- 9, 19-12)
『バイオレットアイリス、後半失速、メイプルレッズが5勝目をあげる!』
前半立ち上がりから、先行する広島に対して三重が追うというゲーム展開になった。広島はエース呉のロング、植垣の7mスロー・ミドルシュートなどで着実に加点、三重も戒野のロング、星野の速攻などで16分には6-6と、この試合唯一の同点の場面を作ったが、この後広島は植垣のサイドシュート、呉のロングシュートなどで一気に4点を連取して完全にペースをつかみ、14-9と5点差で前半を終了した。
後半に入っても流れは変わらず、三重は当たりの出てきた伊藤のロングシュートなどで12分に3点差までつめ寄ったが、反撃もここまで。その後広島の呉、植垣、土屋らに次々とゴールを割られ、大差のゲームとなった。両チームゴールキーパーの好守の光ったゲームであった。