JHL戦況報告

10月30日(土)

オムロン 37-11 ナゴヤ
(18- 7, 19- 4)

『立ち上がりもたつくものの、オムロン快勝で6勝目!』
 立ち上がり、オムロンは、8番石立の速攻からのカットインシュートで先制し、3番高田の速攻で2点連取する。名古屋も6番鈴木の右45°からのロングシュートで対抗し8分には、9番外本の中央からのカットインシュートで4対4の同点とし、10分過ぎまでは一進一退の攻防となる。しかし、11分過ぎからはオムロンの一方的な展開となり、2番城内の速攻、7番藤井のカットインシュート・ロングシュート、途中出場の5番稲葉の2連続速攻などで、前半17分から9連続得点し、前半を18対7のオムロンリードで終了した。
 後半も立ち上がり早々、7番藤井のカットインシュートでオムロンが先制すると、11番永田の速攻、17番東濱の左45°からのミドルシュート、5番稲葉の左45°からのロングシュートなどで5連続得点する。名古屋は、6分過ぎ、8番阪本のポストシュートで久々の得点をあげるものの、その後もオムロンは3番高田の速攻・サイドシュート、14番前田のカットインシュート、6番吉田の7mスロー、ポストシュートなどで6連続得点するなど攻撃の手を緩めず、後半は名古屋の得点を4点に押えた。結局、37対11でオムロンが快勝した。攻撃ばかりが目立った感があったが、1番藤間、12番山中が随所に好セーブを見せてくれた。