JHL戦況報告

2月5日(土)

三重 27-20 ナゴヤ
(13-11, 14- 9)

『好守にわたって星野活躍! 三重が2勝目をあげる!』
 リーグ戦2勝目の欲しい両チームの対決は、HC名古屋のスローオフで始まった。一進一退の攻防から大きく試合が動き出したのは10分すぎ。三重No.1浅井の好セーブで名古屋の得点が止まると、その間に三重No.15伊藤の3連続得点などで、17分には9-5と三重は5点リードした。たまらずHC名古屋田中監督はタイムアウトを請求し、その後落ち着きを取り戻した名古屋は要所で相手ゴールキーパーの好セーブにあうものの、徐々に点差を縮め13-11三重2点リードで前半を終えた。
 地元の声援に後押しされた名古屋は、後半3分すぎには14-14の同点とする。しかし、三重もここから反撃。4連続得点をあげ、その後も要所で三重No.13星野にパスカットされるなど、得点が伸びない名古屋に対し、本日12得点のNo.15伊藤や6得点の星野の活躍により、27-20で三重の勝利。貴重な2勝目をあげた。