JHL戦況報告
2月12日(土)
北國 33-21 ナゴヤ
(16-11, 17-10)
『北國銀行、地元でプレーオフ進出が決定!』
開始早々、No.9横嶋の速攻で北國が先制。すぐさま名古屋もNo.6鈴木のミドルで反撃。北國はNo.18若松、No.19屋嘉の両サイドの活躍で得点を重ね、一方、名古屋はNo.6鈴木の7mスローやNo.5高橋のミドルシュートで応戦。前半15分までは一進一退の攻防が続く。北國はNo.5樋口の速攻をきっかけに4連続得点で引き離しにかかるも、ディフェンスのラフプレイから退場者を出し、名古屋にパワープレイの時間を与えてしまい、流れを引き寄せられないまま、前半を16対11と北國が5点リードで折り返す。
後半に入ると、北國の前に出るアグレッシブなディフェンスに、名古屋は攻め手を欠き、12分過ぎからNo.9横嶋のポスト、No.4上町のカットインなど4連取により、北國が主導権を握る。名古屋もNo.6鈴木のカットイン、No.11橋の速攻などで最後まで追撃するも、前半からのリードを守り切った北國が33対21で勝利し、地元でプレーオフ進出を決めた。北國No.18若松選手が200ゴールを達成し、大勢の地元ファンから温かい祝福を受けた。