JHL戦況報告

2月27日(日)

北國 41-18 三重
(24-10, 17- 8)

『三重、地元最終戦勝利できず』
 主力の伊藤・星野を欠く三重バイオレットアイリスに対し、レギュラーシーズン1位を決めている北國が開始25秒、野路(里)のサイドシュートで先制。三重も戎野の7mスローで初得点。その後、北國GK田代、三重GK毛利のナイスセーブで両チーム共ノーマクシュートを落とすが、4分過ぎから北國のエンジンがかかり、野路(里)のサイド、横嶋のポスト、18番若松の速攻などで突き放しにかかる。三重も戎野のポストで粘るが9分過ぎから、16分まで無得点の間に北國は、上町の7mスロー、八十島、若松の速攻などで、連続得点し21-10で前半終了。
 後半は北國がディフェンスを若手に変更して、ディフェンスリズムが悪くなったが、樋口、上町、仲宗根らの活躍で順調に加点。三重も戎野の7mスローで食い下がるが、散発的な攻撃となり点差が開き41-18で地元最終戦を勝利することができなかった。