JHL戦況報告
11月12日(土)
車体 31-28 大崎
(16-15, 15-13)
『トヨタ車体、堅い守り大崎電気を下す!』
前半大崎電気が先行するが、ゴールキーパー坪根を中心とした守りで、トヨタ車体が逆転し、要所をしめて勝利を収めた。
開幕第1戦大崎電気・東長濱がステップシュートを決め口火を切る。トヨタ車体も門山のロングで応戦し、二人の打ち合いが続く。その後大崎の小澤のシュートで1点リードするが、前半8分大崎永島が退場。トヨタ車体はその間に門山のロングで前半10分同点に追いつく。大崎電気は東長濱のロングと7mスローで2点リードするが、トヨタ車体も門山の活躍で再び同点にする。大崎電気は豊田のサイドシュートで2点差まで離すが、トヨタ車体も高智、富田のカットインで追い付く。22分大崎電気が1点リードでタイムアウト。その後トヨタ車体は木切倉のカットイン等で1点リードで前半を終了する。<br>
後半トヨタ車体は門山、崎前のシュートで、大崎電気岩永が退場の間に4点差まで広げる。大崎電気は宮崎がミドルシュートを決め、パスカットから速攻を出すが、トヨタ車体の守護神坪根の好セーブの前に、突破口が見つからない。また、トヨタ車体は門山が苦しい所で加点し、3点のリードを守り、追い付こうとする大崎を下した。