JHL戦況報告

11月12日(土)

大同 33-31 紡織
(16-15, 17-16)

『大同特殊鋼、トヨタ紡織との開幕戦を接戦で制す!』
 トヨタ紡織九州のスローオフで前半開始。両チームゆずらず展開の速いゲーム運びとなった。トヨタ紡織九州はNo.7呉のパス回しから得点を重ねる。一方、大同特殊鋼はNo.4末松を中心に、大型ポストNo.9武田を使って得点を重ねる展開となった。両チーム退場者が出る中、2点差を追う大同特殊鋼は1人少ない時間帯で逆転し、16-15の1点リードで前半を終える。
 後半は、大同特殊鋼のペースで試合は進み、後半10分で5点差をつける。終盤になり、大同特殊鋼が2人退場となったが、No.12久保の好セーブもあり逃げ切り、大切な1勝を勝ちとった。この試合でトヨタ紡織九州No.7呉が通算700得点を達成した。