JHL戦況報告
11月13日(日)
大崎 37-25 北電
(17-12, 20-13)
『大崎電気、バランスの良い攻守で北陸電力に圧勝!』
開幕第2戦。大崎電気が好守からのリズムのよい攻撃で北陸電力に圧勝した。
前半立ち上がり、大崎電気が永島のポスト、豊田のロングシュートで先行するが、北陸電力も速攻から高田、高橋のポストシュートなどで3-3の同点にする。中盤には、大崎が宮崎を投入、森のポスト、小澤・東長濱の速攻でリズムをつかみ、5点差が開いたところで北陸はたまらずタイムアウトを申請。しかしその後も北陸のミスが重なり、大崎が速攻で13-7とリードする。22分大崎・東長濱の退場中に北陸は杉山のサイド、赤塚のロング、切越の速攻で3点差までつめ寄るが、大崎も宮崎の速攻が決まり、17-12で折り返す。
後半大崎は、東長濱のカットイン、宮崎・横地のロングで安定して加点した。北陸は、桜井を中心に攻めるが、大崎は永島・森を核としたディフェンス陣にGK吉田の好守も加わり手堅くリードした。最後は大崎のルーキー小室、時村が試合を締めくくった。