JHL戦況報告

11月13日(日)

紡織 28-24 琉球
(15-11, 13-13)

『トヨタ紡織九州、琉球コラソンに後半逆転されるも意地を見せる!』
 トヨタ紡織九州No.7呉の通算700得点となるゴールで試合が始まる。試合開始から一進一退の展開だったが、14分からトヨタ紡織九州No.6村上の速攻などで3連続得点をあげ9-5、たまらず琉球コラソンがタイムアウトをとる。しかしその後も点差はつまらず、更に終了間際に退場者も出してしまい、15-11のトヨタ紡織九州リードで後半へ折り返す。
 後半開始から琉球コラソンは退場の影響もあり、17-11に点差を広げられるが、5分のNo.15志慶真のサイドシュートを皮切りに4連続得点。相手の退場などもあり、14分にはNo.5村山の7mスローで同点に追いつく。そこからは両者譲らぬ展開だったが、トヨタ紡織九州No.22石黒のカットインや、No.7呉のミドルシュートによって28-24の4点差で、トヨタ紡織九州が琉球コラソンを下した。