JHL戦況報告

11月19日(土)

大同 37-18 北電
(16- 7, 21-11)

『堅いディフェンスの大同、大差の勝利!』
 北陸電力のスローオフで試合開始。大同特殊鋼は高い位置で足を使ったディフェンスを仕掛け、北陸電力にシュートをさせずにボールを奪い、速攻で得点を重ねていく。14分に大同特殊鋼14番千々波の速攻が決まって6点差となったところで、北陸電力はタイムアウトを取り、立て直しを図る。しかしその後も大同特殊鋼は15番山城の右サイドからの3連取などで差を広げ、前半は16-7と大同特殊鋼が大きくリードした。
 後半も大同特殊鋼は堅いディフェンスを維持し、4番末松の速攻や2番棚原のミドルシュート、15番山城のサイドシュートなどで得点を重ねた。北陸電力も4番切越のミドルシュートや8番杉山のサイドシュートなどで追いすがるが、地力に勝る大同特殊鋼が37-18と19点差をつけて勝利した。