JHL戦況報告
11月20日(日)
車体 35-33 紡織
(20-14, 15-19)
『最後まで手に汗握る好ゲームは、トヨタ車体が制す!』
前半の序盤は両チームペナルティースロー2本ずつを決め、一歩も譲らない展開。トヨタ紡織は5番松信の2分間退場後はディフェンスで耐え、6番村上の通算600ゴールを含む4連続得点により一進一退の攻防が20分間続いた。3点リードで迎えた23分、トヨタ車体は3番石戸のスカイプレーが決まり、ゲームの流れを掴むと、22番門山の2連続得点などにより、前半の最大得点差を7点とした。その後、トヨタ紡織2番中畠のステップシュートが決まり、20対14トヨタ車体の6点リードで前半が終了した。
後半開始早々、トヨタ車体5番高智が2分間退場すると、トヨタ紡織は20番藤山の得点などで3連続得点し、2点差まで詰め寄った。その後22分過ぎまでトヨタ車体の1、2点のリードのままこう着状態が続いた。24分、トヨタ車体15番鶴谷の得点、GK21番甲斐のファインセーブと22番門山の本日10点目の得点により4点差とリードを広げた。トヨタ紡織も6番村上の本日10得点目を決めたが、2点差にするのがやっとだった。