JHL戦況報告
11月20日(日)
大同 31-23 琉球
(13-11, 18-12)
『大同特殊鋼、琉球コラソンを退け開幕4連勝!』
大同14番千々波のシュートでゲームが始まる。大同の堅いディフェンスの前に琉球は攻めあぐみ、開始10分で6対2と大同がリードする。15分過ぎに大同に退場者が出ると、琉球はオールコートプレスをしかけ、23番水野の得点などにより8対7と追い上げる。18分にはラフプレーから両チームに退場者が出る荒れた展開となる。その後、大同は6-0ディフェンス、琉球は3-3ディフェンスで互いによく守り、13-11で大同2点リードで折り返した。
後半開始から琉球の3-3ディフェンスを大同が攻めあぐみ、中盤まで一進一退の攻防となる。後半中ばから大同は変則マンツーをしかけ、琉球のリズムをくずし、琉球に退場者も重なって、19分過ぎに23-18、5点リードとする。その後、両チームとも速攻をしかけるが、3番野村、9番武田、2番棚橋の強打で大同特殊鋼が31対23で勝利した。